ジョン夜です。下の子が昨年末に1歳の誕生日を迎え、トルジャンチを行いましたが、それについて書いたブログの写真に長男が全く写っておらず、どうしたのかと心配する声を某所でいただきました。実は、이 녀석(hana Vol. 18のQ&A参照)はチャンチそっちのけで編集Kの娘たちと遊んでいて、お客さんの前にもほとんど姿を現しませんでした。年上の女性が大好きなようで、どこにいってもおねえちゃんたちにつきまとい腰巾着ぶりを発揮しているので、親は多少心配しています。でもそれ以外の点ではごく平凡に育っており、先週末に3歳の誕生日を迎えました。
そんな誕生日を直後に控えた金曜日の午前、ジョン夜家に届いたのが保育園に関する悲報。「保育園落ちた!」
保活がもっとも苦しいといわれる2月に生まれながら、何とか「0歳の壁」を突破し、その後家から徒歩3分の保育園に転入と、これまで順調に来ましたが、ここで落ちるとは夢にも思っていませんでした(現在通っている保育園は2歳児クラスまでしかありません)。これが「3歳の壁」というやつですか。
「保活エキスパート」の副編に相談すると、「こうしたら? ああしたら? こんな方法もある、必ずこういう所があるはずですよ」とよう知っとります。「今頃他の親は血眼になって、他の空きを当たっているはず、すぐ動いた方がいいですよ!」。さすが都内の超激戦区で生き残っただけのことはあります。エキスパートにいろんな知恵を付けてもらって、週明け朝一番から動き、マンモス幼稚園(の延長保育)に何とか滑り込めることになりました。
昨晩家でテレビのニュースを見ていたら、ちょうどこの話題を取り上げていました。第13希望まですべて落ちたお母さんと、そのお母さんが保活の際に使用した、通えそうな保育園に片っ端から印を付けた地図が映されていましたが(すべて見学したとか)、なんとうちの近所の地図でした。うちの場合他は遠くてどうせ通えないということで第9希望までしか書きませんでした。今回確保した幼稚園は、その考慮外の保育園たちにも劣らない遠さ。それでも朝は送迎バスが利用できますし、預けられなかった人のことを考えると、まだ幸いと思うしかありません。
実は、先の編集Kも出産後、申請しては落ちるを繰り返し、7,8年のブランクを経てようやく今年から職場復帰できることになりそうです。なので5月以降はHANAにもう1人のメンバーが加わることになりそうです。
でも若い親が働きたいけど働けないのは、本当に大きな社会的損失だと思います。早く根本的な解決を見てほしいものですね。
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