火曜担当、編集のわっしーです。
『韓国語学習ジャーナルhana Vol.14』の見本が
本日、編集部に到着しました!
このVol.14の中から、今日は「はじめての音読」の記事を紹介したいと思います。
2回目となる「はじめての音読」。今回のテーマは猫!
猫好きの方々にお聞きした内容を基に、
いろいろな表現を使って猫の性格を表す内容になっています。
今回は、朗読音声に合わせて、音の高低を表す波線を併記した文章を用意してみました。
息継ぎをする場所に、2種類のスラッシュも記しています。
一部をお見せしますと、こーんな感じです。
この波線の注目ポイントは、
①単語が低く始まっているか、高く始まっているか(開始位置)
②線の向きが上がっているか、下がっているか(方向)
の2点です。
韓国語のイントネーション(抑揚)は、単語の初めの部分が肝心だと言われています。
低く始めるところで高く始めたり、高さを水平に維持するところですぐ下げたりすると、
どこか少し違和感のある発音になってしまいます。
慣れないうちは、意識しないとなかなかモデル音声のようにはできませんよね。
このように音声の高低を波線で視覚化することによって、シャドーイングなどの練習がしやすくなるはずです。
ぜひ活用してみてください。
なお、この波線はあくまで、今回の朗読音声に従って記したものです。
ですので、必ず朗読音声とセットで使うこと!
これを心掛けてくださいね。
※波線やスラッシュの書かれていない、ハングルだけの本文も別途用意しています。
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