アンニョンハセヨ。スタッフブログ木曜担当のとんそく子 in 大阪の実家です。
先週はのっぴきならない事情がありブログをお休みさせて頂きました(忘れてただけT^T)。
関西では恐らく誰でも知っている「えべっさん(十日戎)」ご存知ですか?
1月10日および、その前後の9日、11日におこなわれる戎社の祭礼。俗称は、「えべっさん」。1月10日前後に商売繁盛の神として親しまれる、戎(恵比寿)神(「えびす様」)を奉り、参詣者が商売繁盛を願う。西日本では一般的。(引用)
たまたま十日戎(とおかえびす)の日に出張で関西におりましたので、居酒屋をやっている叔母と母にくっついて久々にえべっさんに行ってきました。
実家からすぐ近くにある「今宮戎神社」。毎年3日間で100万人以上訪れるもっともメジャーな神社です。
神社につくと、「商売〜繁盛で笹持って来い♪」という軽快な音頭が大音量で流れていて、それを聞くだけで今年も商売頑張ろう!という気にになります。
毎年えべっさんに来ている叔母と母は、去年もらった笹と縁起物(飾り物)を「古笹納所」に返します。この古笹納所、結構大きくて、縁起物を納めるのに苦労しました^^;;
縁起物を納めたら、次はお参りです。 今宮戎神社は関西のえべっさんの中でも最も賑わい、お賽銭に大金が飛び交うことで有名です。とんそく子も福沢諭吉さんを豪快にポーンと!!いう気持ちでお賽銭をチャリンチャリンと投げ入れました。
お下品ですが、中を覗いてみました。福沢さんより、野口さんがたくさんいらっしゃいました。不景気ですねぇ。
お参りが終わったら、本堂の裏側にある金鼓をトントンと叩きます。母曰く「えべっさんは耳悪いから、ここでトントンして、えべっさん、さっきお願いしたこと聞こえましたか、ちゃんと願い叶えてや」ということらしいです。トントンしました↓
お参りが終わったら、福娘に笹をもらって縁起物という飾り物をつけてもらいます。これ、結構な値段します。
とんそく子家は、笹は貰わず毎年大きな縁起物(飾り物)を購入致します。今年はえべっさんの顔の福箕にすることにしました。
ここまで大きいのは必要ないので、↓これを買うことにしました。1万5千円のところを1万円にしてぇや兄ちゃん、と交渉。
5千円も引いいたら何も残りまへんわ、堪忍してぇや、間とって1万3千円にしとこ、とかなんとかいいながら、交渉成立。1万3千円にいくつか小さい飾り物をつけてもらって購入致しました。
縁起物の購入も無事終わり、後は楽しい楽しい出店の見物です。
最近の出店は本当に色んなものがあって、楽しかったです^^
叔母より、えべっさんの縁起物を飾り付けたとの報告を受け、見に行ったらこんなことになってました。お客さんから幸せを集めていましたとさ(笑)
とんそく子
- 投稿タグ
- ブログ_とんそく子