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韓国への留学・就職などで韓国語能力の判断基準になり、年々受験者が増えているTOPIK。資格取得という目的にとどまらず、自分の韓国語能力を客観的に判断し、バランスの取れた学習を行うためにもぜひおすすめしたい試験です
「韓国語能力試験」という名称でも知られているTOPIKは、2014年10月(韓国では2014年7月)より、新しい形式の試験に生まれ変わりました。従来の韓国語能力試験がアカデミックな言語能力の評価に重点を置いていたのに対し、新しいTOPIKではより実用的な言語能力を評価する方向に変更されました。その方針に従い、初級レベルに当たるTOPIK Iでは、試験時間が短縮された他、「作文」問題がなくなり、「語彙および文法」が他のセクションに組み込まれるなど、試験形式にも変更が出ており、これからTOPIK Iを受験する人は何よりも新し試験形式に慣れる必要があります。
本書はこうした変更点をカバーした日本初のTOPIK対策書です。初級レベルに当たるTOPIK Iの問題形式、出題傾向を解説し、それに沿った練習問題を準備し、さらに自分の実力と学習の成果を確認できる、本番さながらの模擬試験問題を3回分収録してあります。模擬試験は、全ての問題に詳細な解説を加えてあるため、分からなかったポイントを解消しながら、試験対策を行うことができます。ぜひこの本で、新しい試験形式に慣れてください!
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※本書の付属CD-ROMには、パソコンや携帯音楽プレーヤーで再生が可能なMP3ファイルが収められています。MP3ファイルに対応していない、CDラジカセなどの一般的なCDプレーヤーでは再生ができません。