HANAが企画・制作し、昨年10月に発売された『標準韓国語文法辞典』(アルク刊)の増刷が出来上がりました! 1000ページ超、6200円の大著にも関わらず、1年もしないで初刷を売り切り、しばらく品切れだったそうです。よく行く書店の売り場の方によると、「こんな高い本誰が買うのかと思っていたら次々と売れた」とのこと。
昨年初夏から秋まで、経理部員を除く社内の全員と社外スタッフが、一日中、この本のゲラと格闘していたように思います。私自身昨年の記憶というとこの本のことばかりで、他の記憶がほとんど消滅しています。
その甲斐あってか、大変使いやすくて充実した辞典になったと自負しています。なによりも韓国語の専門出版社HANAでは、制作現場でなくてはならない存在になっています。多分、世の中で最もこの辞典に助けられているのはHANAのスタッフかもしれませんね。
韓国語学習を続ける限りは必ず元は取れるので、ぜひお勧めしたい1冊です!
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