こんにちは。ねむです。
ここに来てまたコロナの感染が爆発していますが、みなさん元気にお過ごしでしょうか。
コロナの流行り始め、私はアメリカにいました。夫がアメリカの会社に駐在し、テキサス州のダラスの近郊に滞在していたのです。
2020年の年明け、テキサス州アービングでSEVENTEENのコンサート「World Tour Ode To You 」があることを知りました。私はSEVENTEENを特に追っていたわけではありませんでしたが、K-popを聴いたり動画を見たりしていたからなのか、SNSに広告が上がって来たのです。
（え、SEVENTEENのコンサートやるんだ！ これって日本だとチケット争奪戦でなかなか取れないやつだよね？ しかもアメリカでやるから、韓国語で歌ってくれる！） そう思って思い切ってチケットを購入しました。
アメリカは大抵のコンサートは、チケットを買う際、自分で席を決められ、その席によって価格が変わってきます。
私は財布と相談してそこそこの席を選んだのですが、手数料等合わせて＄151.65でした。コロナを含む病欠の時、返金保証がある保険が$20弱だったのですが、それに入るか入らないかかなり迷ったのは覚えているのですが、入ったかどうか忘れてしまいました。
当時私の周りでK-popに興味がある友達がおらず、平日の夜のコンサートだったので、子どもを一緒に連れて行くことはしませんでした。なのでいわゆる「ぼっち参戦」しました。
アービングのTOYOTA MUSIC FACTORYという会場まで、夫に連れて行ってもらいました。家から車で40分弱の場所でしたが、高速道路は一つ間違えると全然違う場所に行きますし、知らない道、しかもアメリカの高速道路を運転するなんて私にはできません…。
コンサート会場のTOYOTA MUSIC FACTORY
コンサート会場に着いたら、結構人が並んでいました。
観客はアジア人が多いのかな、と予想していましたが、アジア人が特に目立つという感じでもなく、さまざまな人種がいました。
思った以上に人が並んでいてびっくり
コンサートはつつがなく始まり、会場も盛り上がりました。
日本でのコンサートとの違いと言えば、ご存じの方も多いかもしれませんが、写真撮影OK、動画の撮影もOKなので（公に許可してるか分かりませんが、少なくてもずっと撮っていても何も言われません）、携帯を構える人が結構いることです。
アメリカのコンサートは会場内で撮影可能
ずっと撮ってても怒られません
びっくりしたのは、バラード曲の時など、アメリカの皆が韓国語で歌った事でした。韓国語で一緒に歌うほど熱心なファンがたくさんいる事にびっくりしました。
SEVENTEENは時折トークを交えつつ울고싶지않아、Pretty U (예쁘다)、HIT、 독（毒）Fearなどのヒット曲歌いました。
ホシ君はトークで호랑해~で愛嬌を振り撒き、会場を沸かせていました。ジョンハンくんは、遠目でもすごく美形なのが分かりました。なんていうか、骨格が美形でした。私の後ろの席の人はバーノンくんのファンなのか、彼が歌う時にキャ〜っと叫んでいました。
SEVENTEENは13人いるので迫力があるし、見ていて豪華で、Pretty Uなんかはミュージカル仕立てですごく楽しいです。あと、今回久々にコンサートの時に撮った動画を見直してみましたが、みんな、歌唱力が高い！
コンサートの最後は아주 NICEで終わったと見せかけて、また何度も歌ってくれました！（お馴染みなのかな？）
すごく楽しいコンサートでした。
ぼっち参戦でしたが大満喫しました
コロナが落ち着いたらまたいろんなコンサートに行きたいです
この後、BTSの2020年５月のMAP OF THE SOULのダラス公演のチケットをグローバルファンクラブにも入って苦労して２枚取りました。こちらはだいぶハコが大きかったです。ダラスのCotton Bowlというアメフトの球技場でした。
BTSを生で見られるのは最初で最後かもしれないと、だいぶ奮発して２枚で$666.50出しました（一番良い席なんかはこれより比較にならないくらい高いと思いますが）。しかし皆さんご存じの通り、コロナによりこのコンサートはなくなってしまいました（ㅠㅠ）
現在日本に戻ってきておりますが、機会があれば、いろんなアーティストのコンサートにまた行きたいと思っています！ コロナが早く終息してくれることを願うばかりです。
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