みなさん、こんにちは☆
今週は月曜日に雪が降り、かと思えば今日は春のような暖かい日差し……
まだまだ春が見え隠れする3月ですが、みなさんどのようにお過ごしでしょうか?
さてそんな中、ハングル能力検定試験の願書受付がいよいよ来週の金曜日に迫ってきましたね☆
2011年度の春季に行われる試験の日程は、6月5日(日)。
今回受験されるみなさん、そろそろ試験勉強を始める準備に入っているのではないでしょうか?
今回の「週刊HANA PRESS」では、HANAがおすすめするハングル能力試験に役立つ学習本、その中でも単語の勉強に重点を置いた学習本を、いくつかご紹介したいと思います。
まずは、こちら……。
聞いて覚える韓国語単語帳、「キクタン」シリーズです!
このシリーズは、「耳」と「目」両方を使って学習できるだけではなく、週ごとにカリキュラムが組まれているので、無理なく進めることができます☆
入門編(ハングル能力検定試験5級レベル)、初級編(ハングル能力検定試験4・5級レベル)、初中級編(ハングル能力検定試験3級レベル)といった基本的なものから、慣用句編(ハングル能力検定試験2・準2・3級レベル)、生活用語編といった実際の会話に生かせるものまであり、その全てに付いているCDに、「キクタン」シリーズ最大の魅力でもある秘密が隠されているのです!
音声のパターンといえば「韓国語→日本語」が主流ですが、「キクタン」シリーズの音声は「韓国語→日本語→韓国語」といった最初と最後に韓国語を聞けるパターン。そのため脳への定着率もアップし、単語も忘れにくくなるはずですよ♪
「キクタン」シリーズの番外編、「キクブン」中級編(ハングル能力検定試験準2・3級レベル)もあります。こちらは聞いて覚える韓国語文法となっていますので、ぜひお手に取ってみてくださいね!
そして、電車の中やちょっとした時でも、単語を覚えたいという方におすすめのシリーズがこちら。
「カードで鍛える韓国語」シリーズです!
自分で単語カードを作るのは、手間もかかるし大変ですよね。
この本は、簡単に単語カードが作れてしまう優れもの☆
リングを通す穴やミシン目が付いているので、すぐに単語カードが作れるのです!
単語カードはシンプルな暗記法ですが、効果も十分。語学学習の原点ともいえるくらい、欠かせないアイテムだと思います。
持ち運びが便利なので、通勤・通学中の電車の中や、ちょっとした合間など、いつでもどこでも学習できるので便利ですよね!
また、組み合わせ自在なのも単語カードの大きな特徴。
ポイントを絞って集中的に訓練できるので、苦手なところも一目瞭然ですし、繰り返し暗記をすることによって、より頭にインプットされやすくなります♪
このシリーズも入門編(ハングル能力検定試験5級レベル)、初級編(ハングル能力検定試験4級レベル)、初中級編(ハングル能力検定試験3級レベル)と分かれているので、受験する級に合わせて、単語カードを使ってみるのも1つの勉強法ですよ!
みなさん、いかがでしたでしょうか?
語学を勉強する上で重要なポイントの1つが、どれだけ単語を知っているか……。
単語を知っているのと知らないのとでは、大きな差が出てしまいます。
単語を覚えるのは本当に地道な作業だし、退屈になってしまいがち。
それをいかに楽しく、効率よくできるかがポイント!
そのためにも、どんな勉強法や学習本が自分に合うのか、探してみるのも大切かもしれませんね☆
今週の「週刊HANA PRESS」はここまで……。
またこうして、おすすめの学習本や勉強法をご紹介したいと思いますので、みなさんぜひ遊びにいらしてくださいね♪
そして、HANAではツイッターも随時更新しています! 最近は「ひとこと韓国語」という、役に立つ(?)フレーズも更新しているので、ぜひみなさんも活用してみてくださいね☆
そして、「週刊HANA PRESS」で韓国について紹介してほしいこと、ご意見・ご感想など気軽に書き込んでいただければと思います!
Twitterアカウント @hanapress
それではまた、来週の木曜日にお会いしましょう!