GWを利用して、韓国で12日間の出張&休暇を楽しんで来ました。もちろん韓国はGW期間中も平常通り。印刷所の進行でチェックが必要なときだけ現場に行って仕事をし、そうでないときは観光を楽しむといった日程です。
週末には釜山から船で、韓国人ツアー客に紛れて念願の対馬に上陸。日経新聞の連載小説「韃靼の馬」を読んで、私の中では一大朝鮮通信史ブームが起こっています。そうした史跡をくまなく巡り、島の入江(リアス式海岸のため島の至る所に穏やかな入江がある)でのんびり休み、大海原を見下ろせる温泉に浸かり、夜は玄界灘で取れたマグロに地酒、、、対馬すばらしすぎ! 個人的には屋久島なんかより対馬が断然いいぞ! 例年この時期満開のはずの鰐浦のヒトツバタゴ(前述の小説では朝鮮通信史が船から見て、雪が積もっていると勘違いした)が異常気象で二分咲きだったのは何とも残念だったが!!
という訳で身も心もリラックスして再びソウルへ。そこで私を待っていたのは、工場での徹夜でした。
(次回に続く)