サジャンニムの息子ナンバー２　トルジャンチに行ってきました！

アニョハソ〜。金曜日ブログ担当のとんそく子です。もはや誰も曜日を守ってませんね。
今日は昨年暮れのサジャンニム宅のトルジャンチ（돌잔치）に行ってきたことを書きたいと思います。

サジャンニム５１歳は結婚したのが（できたのが）遅く（もうできないと思ってたｺﾗｺﾗ）、今年結婚６年目で息子さんはまだ３歳のギヒョ（基驍）と、今回トルジャンチの主役のギジュ（基周）１歳なんですよ。

トルジャンチとは、満1歳のお祝いの会のこと言います。トル（돌）は満1歳の誕生日のことで、ジャンチ（잔치）は宴会という意味です。昔は1歳に満たずに死亡する子どもが多かったため、これからの成長を願って行ったとされています。

今回のトルジャンチのお料理を準備してくださったのは、韓国料理の功績がみとめられ日本在住で初の韓国餅名人、キムチ名人を受賞された、料理研究家、趙善玉（チョソノク）先生です。我社の著者の先生でもあります。

『趙善玉の誰でも作れる韓国トック』

お料理はこんな感じでございました。

どれもこれも全部とっ〜ても美味しかったです。

トルジャンチのメーンイベントといえばトルチャビ（돌잡이）です。トルチャビは子どもの前にモノや道具を置き、子どもが何を手にするかで、将来を占うというもの。米や刀、本、筆、弓などを置くのが伝統的ですが、今回はこんなものが置かれました。

マウス、計算機、お金、マイク、ペン、ラッパ、糸とかかれたおもちゃ（糸の代わりに^^;;）

用意されたモノにはこんな意味があります。
マウス→IT関係、技術者
計算機→会計士、税理士とか？
お金→金持ち
マイク→芸能関係
ペン→作家、出版関係
ラッパ→音楽家、アーティスト
糸→長生き

さて、ギジュは何をつかむでしょうか。

ギジュお金をつかむか！？？！！

みんながあまりにも注目するので、、、、

気を取り直して、、

今度こそお金をつかむか！！！？？！！

お金を通りすぎて、ガシッと計算機をつかみました。( ﾟДﾟﾉﾉ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

ちなみに、お兄ちゃんのギヒョくんも計算機をつかんだんですよ。やっぱり兄弟ですね^^

トルチャビが終わったところで、料理研究家、趙善玉（チョソノク）先生からお餅の説明がありました。

見てください、この鮮やかなお餅ケーキ。甘すぎず、本当に美味しかったですよ♡

会場は、サジャンニムのお母さまの喫茶店「珈琲家族」で催されました。

お近くの方はぜひ^^　桜台です。

ギジュくん、元気にすくすくと大きくなってくださいな。