暑い夏が続きますが、皆様夏バテしていませんか?
我が家は、夏になると食卓に韓国料理が上がる回数が多くなります。
이열치열(以熱治熱)したいと思ってのことでしょうか。
実際、韓国料理を食べると元気が出ます。
実は9月1日発売の『hana Vol.15』の後記にもチヂミの話を書いたのですが、
この夏、幾度となく作っている「ピーマンとトウモロコシのチヂミ」のレシピを
ご紹介したいと思います。
なんと1枚にピーマンが5個も入っています!
夏らしく、ここに甘くてシャキシャキなフレッシュなトウモロコシを追加すると
ほろ苦いピーマンの愛称が抜群で超ビールがすすみます☆

チヂミの生地に関してなのですが、もちろん手作りもできますが、
やはりインスタントの手軽さには敵いません。
我が家ももちろんインスタントです。カルディでよく買っています。

市販のチヂミの粉の分量って1枚で粉100gに水が150mlと表示されていることが多いのですが、
カリッとしたチヂミがお好みでしたら、上記の分量で2枚分の生地と考えていいと思います。

「ピーマンとトウモロコシのチヂミ」

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□材料(2枚分/4人前)
ピーマン   10個
トウモロコシ 1本
ごま油    大さじ2
チヂミの粉  100g
水      150g
[チヂミのたれ]
醤油 大さじ2、酢 大さじ1、砂糖 大さじ1弱、コチュカル 大さじ1/2、ごま油 大さじ1/2、白ごま 適量

作り方
 チヂミの粉を水で溶く。
 ピーマンは種を取り、細切りに。トウモロコシは身を削いで、と混ぜ合わせる。
 2回に分けて、焼く。熱したフライパンにごま油をひき、を流し込んで焼く。表面がきつね色になったら裏返してしばらく焼き、表に返して出来上がり。
 チヂミのたれの材料を混ぜ合わせて、付けて食べる。
チヂミを焼く時のポイントは油をケチらない、流し込んだら焼き色がつくまでいじらない!です。
チヂミのたれは我が家の黄金比率なのでぜひお試しを☆

夏は、こんな感じですが、秋にもなれば、新レンコンや新ごぼうなどを使ったチヂミ、冬のお勧めは「牡蠣とクレソン」「春菊とえび」、春は「山菜チヂミ」と、四季を閉じ込めたチヂミを作っています。組み合わせも無限大! おいしい組み合わせを考えるのがとっても楽しいです。

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これは春菊とエビのチヂミ。


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最近は、ポッサムも作りました。


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自家製のサムジャンはとても好評です


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ポッサムよりも手軽なのが、冷しゃぶでポッサム風。


暑い夏にキッチンに立つ時間を短くしようと考えた手抜きレシピですが、
かなり重宝しています。

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あ、冷やし中華を冷麺風にアレンジしたものも作ってみました。 ポッサムの残った肉を入れたので豪華です。


というわけで、最近作った韓国料理をいろいろご紹介しましたが、
本当は韓国で韓国料理が食べたい!!!
というわけで10月に久しぶりに韓国ソウルに行くので、
また現地の食文化をたくさん吸収して期待と思います!

みなさんのマニアックな名店情報お待ちしてます!