皆さま、お久しぶりでございます。木曜日ブログ担当のとんそく子です。

ちょっと聞いてください。先週一週間ブログカキコメンバー(副編、とんそく子、サジャン)全員がブログ更新をすっぽかすという由々しき事態が発生しました。広報担当としてはこれは無視できません(自分もすっぽかしてる)。

現在全員ダイエット対決中ですが、罰として「肉をガツガツ食べる刑」に処したいと思います。サジャンニムのおごりで。(サジャンニム、よろしくお願いします)

さて、今日は、とんそく子が常日頃疑問に思っていたことについて書きたいと思います。

現在『hana』制作チームは『hana』の次号の制作に目下取り組んでおりますが、次号の特集が、韓国の大ヒットドラマ「応答せよ」シリーズと題材に韓国大衆文化を紹介する内容ということもあり、全員「応答せよ 1988」を視聴しています。

とんそく子も、「応答せよ 1988」を見ているのですが、このドラマ見ているとやたら韓国人がよくやる行動が出てくるのです。それは

바람 쐬다(直訳:風に当たる)という行動。

「바람 쐬러 나갔다 올게.」「바람 쐬러 나왔어.」どういうことかというと、気分転換するために、ちょっと外の空気にあたるよ、的な感じなんですが、この台詞、色んなドラマでほんとよく聞きます。ドラマだけでなく、私が韓国に住んでた時も韓国のオンニが「야 답답하다. 바람 쐬러 나가자.」とかよく言ってました。韓国人、気分転換好っきゃな〜とか思ってたんですが、なぜこういう行動に出るようになったのか、自分なりに考えてみました。

韓国ってお家がオンドルじゃないですか? 外は極寒だから、窓を締めきってお家の中をポカポカにする訳ですよ。だから、ずっとお家の中にいると息苦しくなって、답답하다で、だから風に当たりたくなるんだよチャラン~ってひらめいたんです。

オンドル

建物の中に長い時間いると、風に当たりたくなるDNAが韓国人の中にはあって、それでやたら바람 쐬러 나가자じゃないかしら。チャラーン(得意げ)

一方、日本の家はどうかというと、日本の夏は湿気が多いので、わざと風通しいいように家を作っている訳ですよ。となるとどうなるか。はい、そう。冬ものすごく寒い。とんそく子の家、本当に冬、朝目が冷めて息吐いたら白い息でますです。(暖房つけろ)
家の中

こういう家の構造から、日本人はそんなには바람 쐬러 나가らなくて、むしろぬくぬくしていたいのではないでしょうか。私だけ?

韓国の바람 쐬다の行動について答えをお持ちの方、いらっしゃいましたら教えてください。

もう一つ、とんそく子が韓国で働いていた時に疑問に思っていたことがあります。
それは何かというと、韓国の方ってやたら「체」しないですか? これじゃ意味分からないですよね。

체하다(胃もたれする、消化不良になる)

私の周りだけかしら。日本人と働いている時よりも確実に韓国の方の方が消化不良をよく起こして、「체했나봐」とかいってサイダー飲んでました。サイダー飲むとゲップが出るからスッキリするとかいってサイダー飲んでました。
サイダー

あと、よく見かける光景が、消化不良起こしたら「손 따다」な行動。これ、日本語に訳せない(;・∀・) 要するに、親指の根元を糸でグルグル巻きに止血して、爪のきわを針で刺して、黒い血を出す、ということ。
針刺す

これをやってる光景よく見かけました。

日本で生活していて、「胃もたれしたわ〜」「消化不良起こしたわ〜」という人の率、韓国よりも少ないなと感じたのは私だけかしら。そもそも私が胃もたれしたこと、人生で1回しかないので、胃もたれの気持ちがよく分からない(;^ω^)

私と同じように、韓国に方、風当たるの好きやな〜、消化不良よう起こすな〜と思った方いらっしゃらないかしら。
今日は、くっだらないとんそく子の日韓の違いにお付き合い頂きましてありがとうございました〜。

また来週〜

とんそく子