※本講座はオンタイムでのオンライン参加とアーカイブ視聴(1カ月)が可能です。

近頃、韓国の芸能番組やドラマを通じて、釜山の方言をよく耳にするようになりました。釜山の個性や特徴が、そして釜山の言葉でそれらをよく表現できることが認められている証拠だと思います。

今回の講座では、釜山出身の『改訂版話してみよう! 釜山語』の著者金世一(キム・セイル)先生をお迎えし、魅力たっぷりな釜山語について学びます。

さらには甘川文化村の向かいにある峨嵋洞碑石文化村、倭館など、釜山にある日本と関係のあった地についてもお話もしていただきます。

イベント詳細

日程 2024年8月16日(金)
時間 19時30分~21時+質疑応答
講師 釜山出身 『改訂版話してみよう! 釜山語』の著者 金世一先生
司会進行 とんそく子こと浅見綾子(韓国語のHANA)
参加費 1650円(税込み)
開催方法 オンライン(Zoom)。後日Zoomルームをお知らせします。
※本講座はオンタイムでのオンライン参加とアーカイブ視聴(1カ月)が可能です。

イベント内容

(1)釜山について知ろう

  • 釜山にある日本と関係のある地を紹介。
    ・歴史の悲しみが感じられる아미동 비석마을(峨嵋洞碑石文化村、甘川文化村の向かい)
    ・日本の使節を応接するため設置された客館、왜관(倭館わかん

(2)釜山語レッスン!

  • 釜山語のアクセント(高調、中調、低調)
  • 文法(丁寧形「요」は「예」に、「ㄴ」が脱落する単語、など)
  • 釜山語のフレーズを覚えよう

「釜山」に関する質問を募集中

文化のこと、言葉のこと、疑問・メッセージなどもぜひお送りください。当日のイベントでできる限りお答えします。

講師プロフィール

講師:金世一(キム・セイル)
韓国・釜山生まれ。現、SEAMI代表。
俳優として活動する傍ら、演技指導者として活躍。2003年から日本文化庁の海外芸術家招聘研修員として来日。東京を中心に公演に参加したり、NHKの朝ドラ、大河ドラマに出演するなど、幅広く活動。東京大学大学院修士学位習得、同大学院博士課程満期退学。アジア各国の共同制作による演劇作品で演出・出演を重ね、一貫してアジア演劇の美学を追求している。2022年日韓共同で制作した舞台を演出してポーランドの国際演劇祭に招かれ高い評価を得た。2025年2月には三越劇場で行われる『五辨の椿』(山本周五郎 作)に出演する。

聞き手プロフィール

浅見綾子(あさみあやこ)
大学院在学中に韓国のソウル大学語学堂および聖公会大学に交換留学。修士課程修了後、韓国の語学出版社で勤務。日本に戻った後、語学出版社、ビジネス書出版社などの勤務を経て株式会社HANAに入社。編集、広報などを担当。「とんそく子」のニックネームでSNSで活動中。

お申し込みについて

お申し込みが受理された場合、「hello☆stores.jp(☆マークは@)」からの自動返信メールとは別に、予約完了のメールをお送りします。

予約完了メールの送信は手作業によるため、多少の時間をいただきます。2〜3営業日がたっても自動返信メール以外にメールが届かない場合は、お手数ですがご連絡をください。

参加費の支払い期限

  • 参加費は、前払いにてお支払いください。入金確認をもって、お申込者様のご参加が確定となります。
  • 参加申し込みより指定日までに参加費のお支払いをお願いします。
  • お支払い期限を過ぎてもご入金が確認できない場合は、キャンセル扱いとなる場合がございます。

返金・キャンセル等

  • 主催側の都合により中止となった場合を除き、一度お支払いいただいた参加費の返金はいたしかねます。
  • 講師の急病など主催側の都合により行えない場合は、日を改めて行うか、料金を返金します。