実はこのたびHANAが、東京都から「テレワークマスター企業」として認定されました!(パチパチパチ)

HANAテレワークマスター賞状

認定とはいっても、週3日・社員7割以上が3か月間テレワークを実施した企業であれば、その間テレワーク実施のために使った経費を助成してもらえ「テレワークマスター企業」として該当ウェブに掲載してもらえるという制度です。

この基準に照らし合わせるとHANAは「超」が付くマスター企業なんですよね。電話番を除いて社員が基本的に出社していませんから。

テレワーク制度を実際実施してみると、経営者の立場からはいろいろやりづらい問題もあるのですが、社員のワークライフバランスを改善するという点ではプラスしかありません。一方やりづらい部分の中でも、コミュニケーションや組織としての一体感をどう維持するのかという問題がありますが、そこは雑談を含めてグループウェアのチャットを活用したり、議題の有無にかかわらず会議を定期的に開いたり、会食の機会を持ったりすることで補っています。

その一環としてついに始めたのが「世界の料理を楽しむ会」。会社が一定の金額を支給するので社員と外部スタッフで月に1度世界の料理を食べにいく企画です。これについては、以前このブログでもお話ししたことがありますね。

『地球の歩き方 世界のグルメ図鑑』とHANAの新社内イベント企画」(以前のブログ参照)

『地球の歩き方 世界のグルメ図鑑』とHANAの新社内イベント企画

第1回目の先月はルーマニア料理を味わってきました。

ルーマニア料理屋『LA MIHAI(ラ ミハイ)』

今回の訪れたのは、ルーマニア料理屋『LA MIHAI(ラ ミハイ)』@東京・錦糸町

ルーマニア料理屋『LA MIHAI(ラ ミハイ)』店内

お店の中はルーマニアの雰囲気が漂っている(行ったことないけど)

ルーマニア料理と言えば、サルマーレ(ロールキャベツ)!

ルーマニア料理サルマーレ(ロールキャベツ)

家庭料理としても人気の献立「サルマーレ」

トウモロコシの粉から作られた料理の付け合わせ、ママリーガー

ルーマニア料理ママリーガ

独特の食感の「ママリーガ」おおむね好評だったが、副編は苦手だったらしい

ジューシーなソーセージ、ミティティ

ルーマニア料理「ミティティ」

ソーセージというか、肉団子というか、とにかくおいしい。ちなみに「ミティティ」はルーマニア語で“小さいもの”という意味らしい

「揚げドーナツ!」と言ったら店主さんに「じゃない!」と怒られたデザート、パパナッシ

ルーマニア料理「パパナッシュ」

「ドーナッツじゃない!」と怒られたけれど、味はやはりドーナッツのようだった。揚げたてをおいしく食べるために、提供されてから10分以内に食べるのがラミハイ流!

この会には、料理を味わうだけでなく、その国や地域の歴史や文化について多少なりとも学ぼうという主旨も含まれています。今回ルーマニアの歴史と食文化について、私が本を読んで1日がかりで準備したんですが、みんな読んでくれたんでしょうか……。

次回に味わうのはタイ・イサーン地方の料理だそうです!